訪問地 備考
王宮
ノロドム王が首都をウドンからプノンペンに移したときに築かれたもの(1866年〜1870年2月落成)現在はシハモニ国王と王妃の公務と居住の場となっている。国旗があがっているときは王がいる印。
・カメラの持ち込み
 1台につき2ドル 
 必要
キリング・フィールド
チュンアイ村にある処刑場。トゥール・スレン刑務所に収容された人々はここに運ばれ処刑された。8985個の頭蓋骨が安置された慰霊塔が建てられている。遺体を掘り出した穴がそのままにして残してある。120の穴のうち見つかったのは86のみ。
・2ドル
・日本人観光客は
 ほとんどいない
ワット・プノン
市内で最も歴史ある寺の一つ。町の由来になったペン夫人がここに寺を建立したことが起源とされている。サルもたくさんいるし、ワットの周辺をゾウに乗ってまわることもできる。路上生活者が多いので夕方以降は治安が悪くなるらしい。
・1ドル
・脚や腕のない人
 や目の見えない
 人、小さな子ども
 が物乞いする姿
 は痛々しい。
トゥールスレン収容所跡
ポル・ポト政権時代(1975年4月〜1979年1月)の“粛清”の舞台。元高校の校舎を転用した刑務所で、当時S21(Security Office 21)と呼ばれていた。尋問室、独房、拷問器具、収容された人々の写真等が展示されている。
2ドル
アンコール・ワット 12世紀前半にスールヤヴァルマン二世が創建したヒンドゥー教の宗教施設であり、都のシンボル。南北約1300m、東西約1500mの堀で囲まれた敷地内にある。午前中が逆光になるため、午後からの方が見学者は多い。第3回廊への階段は超急勾配。手すりがないとキツイ!! ・1日券20ドル
・1日券以外は顔写
 真 (4×3程度)が
 必要
・運動靴が望ましい
・帽子、サングラス
・第3回廊からの「下
 り」には長蛇の列が
 できるので、ドライ
 バーとの時間の設
 定に注意!
・ウエットティッシュ
バイヨン
12世紀末にジャヤヴァルマン七世が創建した仏教の宗教施設。都城アンコール・トムの中央にある。第一回廊には当時の暮らしや戦いの様子がわかるレリーフが連なる。観世音菩薩の四面塔がテラスに49,5つの塔門を入れて全部で54ある。
タプローム
1186年にジャヤヴァルマン七世が母のために作った仏教僧院であったが、後にヒンドゥー教の寺院に改修されたと見られる。巨大な樹木に押しつぶされそうな遺跡は東洋人に人気が高い。
・通常見学は西側か
 ら入るが、正規の
 入り口は東側。
やまなみ塾 2006年5月にアンコール・クラウ村にできたばかりの英語塾。英語の先生は同村出身のソーピーさんとチョムランさん。教科書は先生の1冊のみ。その1冊の教科書を子どもたちが集中して見つめる。ノートは支給されているが足りていない様子。大きな声で先生の言う英語を繰り返したり、元気に歌を歌ったり、何でも吸収しようと頑張る子どもたちの姿に感動。いくつか準備していった「英語活動」の中から、少しずつ見せながら何の動物の絵が描かれているかあてるゲームや支持された物や人、動物などを絵にかいて友達にあてさせるゲーム等をした。6班にしてポイントを競わせたが、目を輝かせてこちらの言うことを真剣に聞いてくれるし、本当に生き生きと楽しそうに活動してくれた。「遊び」では、けん玉、だるま落とし、紙風船、福笑い等をしたり、坂本九の「レッツキス」を円になって踊ったりした。 ・年齢差が大きく、人
 数(約70人ずつ)も
 多いので、活動内
 容には工夫が必要
アキラの地雷博物館
地雷除去のボランティアをしているアキラ氏の地雷除去問題について知って欲しいという熱意で造られた博物館。約5000個の地雷や武器が展示されている。
・地雷に関するDVD
 や日本語の本も売
 っている。
 購入時には支援金
 を兼ねた金額を入
 れる。
クメール伝統織物研究所
経営者の森本さんはこだわりの織物職人で、現在は職人を育成し、クメールの伝統織物の伝承に力を注いでいる。「村」を作り4年目になるが、土地の開墾、森の再生などを地道に進めている。
スナーダイクマエ孤児院 カンボジア難民のメアストミーさんが教育の必要性を感じ1996年に創設。現在20人の小学生から高校生までが共同生活をしている。ソッカーさんに院の説明をしてもらった後に施設見学、カレーをいっしょに作り、その後、英語の授業と歌を楽しむ。トミーさんの奥さんの博子さんが「お母さん」をしている。
トンレサップ湖クルーズ カンボジアの中央に位置する大湖。雨期には3倍の面積に膨れ上がる。東南アジアで最も淡水魚の種類が多いと言われている。シェムリアップの町中から車で約30分。チケットは現地でも買えるが、時間がかかるらしいので、今回は町中でチケットを購入した。水上家屋や陸地に立っている家の粗末さには衝撃を受ける。格差社会の底辺を見た。 ・1人15ドル
 (ガイドブックによる
 10ドルだが…)
・広いところに出たと
 きに水しぶきがか
 かるので注意