活動紹介2006    
5月 国際理解講座
『天に一番近い大地より 〜チベットの心、そして歌〜』
チベット人声楽家バイマー・ヤンジンさんが、ユーモアたっぷりの語り口調で、日本での生活、
チベットと日本の子育てや文化の違いについて話してくれました
平成18年度総会
平成17年度事業報告・決算報告および平成18年度役員変更・予算案について審議し承認されました。
7月 カナダ・デー パンケーキづくり(田辺市国際交流センター共催)
国際交流員のジョアンナ・カラプリスさんを講師に迎え、カナダの建国記念日(カナダ・デー)を祝い、
田辺市内の小・中学生とその保護者が、一緒にパンケーキを作りました。
試食後は、ジョアンナさんの楽しいカナダの文化についてのお話に、興味深く聞き入りました。
7月
〜8月
高校生海外ホームステイ支援事業
田辺周辺広域市町村組合の「田辺ふるさと市町村圏事業」による補助金を受けて実施。
10名の高校生がオーストラリア・ワイオン市の家庭にホームステイして、現地での学校生活や
日常生活を体験。日本の外に出て改めて日本を再認識し、国際的な視野を広げる一助になりました。
旅行会社は日本旅行を利用しました。
高校生帰国報告会
高校生海外ホームステイ支援事業に参加した高校生が、現地で体験した事柄について報告。
参加者のほとんどがもう一度ワイオンに行きたいと言うほどの貴重な体験の数々を語ってくれました。
10月 ハロウィーンパーティー(田辺市国際交流センター共催)
子ども、外国人含めて119名が参加しての盛大なハロウィーンパーティーが催されました。
各自工夫を凝らした仮装をして参加し、仮装コンテストも行われました。
有名なハロウィーン独特の風習「トリック オア トリート」(近所の家々を回ってお菓子をもらう習慣)や
色んなゲームをして楽しみました。
11月 熊野古道を歩こう!(田辺市国際交流センター共催)
田辺市内の小・中学生とその保護者が、市内在住の外国人と一緒に中辺路町内の熊野古道
(近露王子〜比曽原王子〜継桜王子)を歩きました。昨年に引き続き、語り部の楽しい話に耳を傾けながら、
世界遺産として一躍有名になった熊野古道を散策し、穏やかな一日を過ごしました。
ミッチブラウンさん受け入れ(10/29〜11/25)
ミッチさんは、ワイオンの姉妹都市委員会から、ワイオンと田辺の市民交流を深める目的で派遣されました。
1月 カンボジア派遣 (詳しくはクリックしてみてください!)
運営委員4名が、シェムリアップのスナーダイ・クマエ孤児院や、クラウ村の“やまなみ塾”等を訪問。
現地のフリースクールでの教育を視察し助言をしました。JSTの植林にも参加。
キリングフィールドに代表される内戦の傷跡もたどりました。
復興に情熱を燃やす人々との出会いが印象的でした。
料理交流会
フィリピン出身のノエル・アウレリオさん(神島高校ALT)を講師に迎え、フィリピン・セブ島の家庭料理に挑戦し、
試食を行いました。料理を作りながらノエルさんの話を聞き、楽しいひと時を過ごしました。
どのグループも美味しく出来上がり、試食後のフィリピンについてのお話にも興味深く聞き入りました。
2月 台湾・アメリカ講座(田辺市国際交流センター共催)
田辺市国際交流員のティナ・スーさんを講師に迎え、台湾とアメリカについてのお話を聞き、国際理解を深めました。
旧正月の飾りを作ったり、台湾のお菓子もいただきました。
3月 料理交流会(田辺市国際交流センター共催)
アメリカ合衆国出身のマリリン・染道さんを講師に迎え、アイダホのクッキー作りに親子で挑戦しました。
試食後は、アメリカやマリリンさんの出身地の文化についてのお話で盛り上がりました。