120日(日)、市民総合センターの調理室でトルコ料理交流会がありました。トルコ・イスタンブール出身のMustafa Ozhanさんを講師にお迎えし、世界三大料理の一つであるトルコ料理計4品を楽しく教えていただきました。メニューは、パトリジャン カーニャリク(ナスのひき肉詰め)、メージメック トゥルバッサ(平豆のスープ)、チョバン サラダ(トマトとタマネギのサラダ)、そしてバターライスです。あまり日本では目にしない調味料を使ったり、炒めたひき肉を詰めた焼きナスを最後に水で煮込んだり、盛り付けではライスの横にヨーグルトを置いたり・・・と、馴染みのない料理法に驚きの声も聞かれましたが、各テーブル手際よく仕上げ、おいしくいただきました。食後はインターネットで取り寄せたトルコのお菓子を試食しながら、Mustafaさんにトルコの音楽や文化についてお話を聞かせていただきました。おいしい料理と美しい写真を見て、みなさん是非トルコを訪れたくなったのではないでしょうか。ご参加ありがとうございました

ムスタファさんから

Turkish Cooking Class

  TIES(Tanabe International Exchange Society) arranged a well-organized cooking class. From start to end, everything was wonderful. We were able to print out all the recipes and place them on all the tables so everyone could refer to them while cooking. I demonstrated cooking methods while tasting the food everyone was making. By doing so, I was able to give advice and praise. We prepared Turkish lentil soup, stuffed eggplant, rice and salad. I was so excited and happy to cook with that many people. In the end, I enjoyed a lot and I was glad to see people were enjoying and experiencing a different taste from a brother country. I was able to provide some booklets in Japanese about Turkey so people could have more understanding. At the end,私はとても楽しかった for the given opportunity to share Turkish food and culture with Japanese people. 

(訳)田辺国際交流協会が大変すてきな料理教室を開催してくれました。最初から最後までとても楽しい時間でした。それぞれの料理の作り方のプリントを各テーブルに用意していたので、それを見ながら料理を作ることができました。私は皆さんが作った料理を味見しながら料理法を説明し、アドバイスをしたり、その出来映えに驚かされたりしました。作った料理は、トルコ風平豆のスープ、ナスのひき肉詰め、バターライス、そしてトマトとタマネギのサラダです。大勢の参加者の皆さんと料理ができてとても楽しかったです。そして親日国であるトルコの、日本とはまた違った料理の味を楽しんでくれてうれしかったです。トルコについて日本語で書かれたパンフレットを渡すこともできたので、みなさんは私の国について理解を深めてくれたのではないでしょうか。最後になりましたが、日本の皆さんと、トルコの料理、そして文化を共有する時間を持つことができ、私はとても楽しかったです。